医療・健康Tips

医療機関受診とカウンセリングの違い

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 心の不調に対して、「気にしすぎかもしれない」「たいした悩みではない」と考え、専門家への相談をためらう人は少なくありません。不安が消えない状態が続くと、不眠やうつ病などの症状や病気につながることも。必要なときに無理なく利用できるよう、カウンセリングについて理解を深めましょう。

 心の悩みを専門家に相談したいと思ったとき、その選択肢は大きく分けて二つあります。一つが「医療機関受診」、そしてもう一つが「カウンセリング」です。

 「悩みにとらわれて眠れない」「不安感が大きくて仕事が手につかない」というように症状がある場合は、カウンセリングより先に医療機関受診が必要な状態です。心療内科や精神科などの受診がお勧めですが、抵抗がある場合は一度かかりつけの内科で相談し、症状を放置することはやめましょう。休職や休学、保険の申請等に必要な診断書の発行も、医療機関受診が必要です。

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