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バイアグラで長期的な色覚異常、米症例報告

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 高用量の勃起不全治療薬のシルデナフィル(商品名バイアグラ)を使用したところ、眼の網膜が障害され、実際にはない光が見える光視症や、視界に入る物が赤っぽくみえる赤視症といった症状が長期的にみられた--。そんな症例報告が「Retinal Cases」10月号に掲載された。報告書の著者で米ニューヨーク・マウントサイナイ眼科耳科病院のRichard Rosen氏らは「シルデナフィルによって不可逆的な色覚異常が残る可能性がある」と警鐘を鳴らしている。

 この症例は、両眼ともに視界に入る物が赤っぽく見えるようになったために救急医療クリニックを受診した3…

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