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「健康診断だけでは長生きしない」という真実

和田裕雄・順天堂大学准教授
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健康でいるためには、健康診断のその後が大事
健康でいるためには、健康診断のその後が大事

 職場の健康診断を受けて、「引っかからなかったから私は健康!」と胸を張る同僚を見かけますよね。でも、本当に大丈夫なのでしょうか。諸外国では、「健康診断をただ受けただけでは長生きしない」とする結果も発表されています。実は健康診断は、受けた後の行動こそが大事です。今日は、みなさんが普段受けている健康診断について話します。

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和田裕雄

順天堂大学准教授

わだ・ひろお 1993年、東京大学医学部卒。東京大学医学部付属病院、東京大学医科学研究所、英国Imperial College London留学、杏林大学付属病院呼吸器内科学教室などで、特に閉塞性肺疾患、慢性呼吸不全などの呼吸器疾患に焦点を当てて診療・研究・教育に携わってきた。2014年より順天堂大学公衆衛生学講座准教授として、予防医学や産業医学の分野で地域や働く人たちの健康管理にも目を配っている。医学博士、内科学会専門医、呼吸器学会専門医、老年医学会専門医。