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映画館や劇場の利用で高齢者の抑うつリスクが減少

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 高齢者は映画館や劇場などに出かける機会が多いほど、抑うつとなるリスクが低い可能性があることが、英ロンドン大学のDaisy Fancourt氏らによる研究で明らかになった。詳細は「British Journal of Psychiatry」12月13日オンライン版に発表された。

 この研究は、英国の高齢者を調査したELSA(English Longitudinal Study of Ageing)研究に参加し、研究開始時点で抑うつ症状のない50歳以上の男女2148人を対象としたもの。参加者を10年にわたり追跡し、演劇や映画、コンサート、美術館、博物館に行く頻度と抑うつとの関連を調べた。

 その結果、高齢者は映画館や劇場、美術館などに出かける頻度が高いほど、抑うつを発症するリスクは低いこ…

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