今日のセカンドオピニオン

高校生の「起立性調節障害」受診先はどうする?

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 起立性調節障害は思春期の自律神経の不調により、立ちくらみや動悸(どうき)、朝の起床のつらさ、頭痛、腹痛などを起こす疾患です。

 患者には生真面目で優秀なリーダータイプも多くみられます。頑張り続けて「燃え尽き」状態になり、発症することがあります。友人関係の悩みや受験の不安、保護者からのプレッシャーなど、ストレスも一因となります。こうしたケースの場合は、一定期間の休養が必要です。

 日常生活で睡眠のリズムが乱れると、自律神経に悪影響を及ぼします。寝る前にスマートフォンを見るなど神経を刺激することを避け、できそうなことから見直しましょう。また十分な水分を取ると、立ちくらみを起こしにくくなります。心臓や腎臓の機能に問題がなければ、1日1・5~2リットルの水分を補給してください。朝ご飯でみそ汁や漬物を口にするなど、塩分の摂取を意識し、水分を体内にとどめやすくしましょう。

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