認知症予防に、もっとも効果が期待できるのが運動です。運動習慣のある人と、ない人では、どの程度の差が出るのでしょうか。
運動の有無で発症率に大差
認知症の発症や進行を抑えるのに、最も効果が確実とされているのが運動です。「中年の時期に、週1回20~30分以上の運動を行った人の認知症発症率は、運動をしていなかった人の半分以下」といった効果を示す報告があるほどです。
運動には、それぞれに認知症予防の効果がありますが、有酸素運動は特に効果的です。
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