医療・健康Tips

ほかの部位からがんが転移しやすい「肺」

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 悪性腫瘍(がんを含む)は進行するにしたがい、転移のリスクも高くなるもの。特に肺はほかの部位から転移することが多いといわれています。もし、転移が見つかった場合、どのような治療法がとられるのでしょうか。

 がん細胞は、血液やリンパ液に乗って他の部位に移動し、そこで増殖を始めることがあります。これが転移です。転移には、血液に乗る「血行性転移」、リンパ液に乗る「リンパ行性転移」、腹膜など周囲の膜に散らばって広がる「播種性転移」があります。

 肺は全身の血液が循環しているため、ほかの部位にできたがん細胞が、肺へ移動しやすいのです。このように…

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