医療・健康Tips

心不全には過剰な安静より適切な運動が有効な場合も

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 早足で歩いたり階段を上ったりしたときに息が切れる動悸や息切れ、呼吸困難などの症状が特徴の心不全。安静にすることが大事だと思いがちですが、それがかえって健康に悪いことが分かってきました。

 心不全とは、心臓が弱ることで、全身に血液を送り出すポンプの働きが低下した状態をいいます。その結果、息切れや呼吸困難、むくみなどの症状が現れます。心不全を引き起こす原因としては、心筋梗塞、弁膜症、心筋症、高血圧、アルコールの過剰摂取、心筋炎などがあげられます。

 一度でも倒れた経験があると、「心臓が弱っているのだから、安静にしなくては」と思うのは当然です。確か…

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