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市販の風邪薬「心血管に悪影響も」米国で注意喚起

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 今シーズン、米国ではこれまでに600万人がインフルエンザに罹患し、風邪も蔓延している。これらの感染症にかかったら、病院に行く前に、まずは薬局で市販薬を求める人も多いだろう。しかし、米国の専門家らは、市販の風邪薬の中には心血管に悪影響を及ぼすものもあることを理解し、使用する際には慎重に判断するようにと注意喚起している。

 その一人で、米国心臓協会(AHA)と米国心臓病学会(ACC)が2017年に共同で発表した、成人における高血圧ガイドラインの共著者の一人である米ピッツバーグ大学医療センター(UPMC)ピナクルヘルス心血管研究所のSondra DePalma氏は「コントロール不良な高血圧や心疾患を有する人は、経口の充血除去薬(鼻炎薬)の使用は避けるべきだ」とし、一般の人や心血管リスクが低い人でも主治医の指示に従って…

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