百寿者に学ぶ バランス健康術!

思春期女子の成長を阻む「無理な減量と太りすぎ」

米井嘉一・同志社大学教授
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若者にもアンチエイジングが必要だ!(1)

 3月3日はひな祭りでした。女の子の健やかな成長を願う節句の行事です。みなさんのお宅では、どんなおひな様を飾られたでしょうか。そもそも「エイジング」には、年をとる、老化の意味だけでなく、子どもが大人になる時の成長・成熟の意味があります。ところが近年、病的な成長・成熟といわざるを得ない子どもの事例が増えています。子どもにもアンチエイジングが必要な時代、ということで、今回は女子の健やかな成長について考えます。

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米井嘉一

同志社大学教授

よねい・よしかず 1958年東京生まれ。慶応義塾大学医学部卒業、同大学大学院医学研究科内科学専攻博士課程修了後、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校留学。89年に帰国し、日本鋼管病院(川崎市)内科、人間ドック脳ドック室部長などを歴任。2005年、日本初の抗加齢医学の研究講座、同志社大学アンチエイジングリサーチセンター教授に就任。08年から同大学大学院生命医科学研究科教授を兼任。日本抗加齢医学会理事、日本人間ドック学会評議員。医師として患者さんに「歳ですから仕方がないですね」という言葉を口にしたくない、という思いから、老化のメカニズムとその診断・治療法の研究を始める。現在は抗加齢医学研究の第一人者として、研究活動に従事しながら、研究成果を世界に発信している。最近の研究テーマは老化の危険因子と糖化ストレス。