ヘルスデーニュース

中年期の食事の質は認知症リスクに影響しない?

  • 文字
  • 印刷

 「健康的な食事は認知症の予防に役立つ」という常識に疑問を投げかける研究結果が明らかになった。フランス国立衛生医学研究所(INSERM)のTasnime Akbaraly氏らが8200人以上の中年男女を約25年間にわたって追跡調査した結果、中年期に果物や野菜を多く摂取する健康的な食習慣があっても、そうでない人と比べて認知症リスクは低いわけではないことが分かった。過去のさまざまな研究結果と相反するこの結果は、「Journal of the American Medical Association(JAMA)」3月12日号に発表された。

 この研究は、1991~1993年の時点で認知症を患っていない成人8255人(平均年齢50.2歳、男…

この記事は有料記事です。

残り1315文字(全文1634文字)