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がんの3年生存率、がん全体平均で71.3%

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 2018年9月、国立がん研究センターは、全国のがん診療連携拠点病院等から集めた院内がん登録情報に基づいて、2011年にがんと診断された患者の3年生存率は、がん全体で71.3%と発表しました。「3年生存率」の公表により、がん情報がより早く得られることになりました。

 国立がんセンターが公表したのは、がんの治療成績の目安の一つとされている「5年生存率(2008・2009年)」と、今回初となった「3年生存率(2011年)」です。生存率とは、がん以外の死因による死亡などの影響を取り除いた相対生存率です。

 3年生存率が公表された背景には、国の「第3期がん対策推進基本計画」で示された「科学的根拠に基づく情…

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