いきいき女性の健康ノート

「緊急避妊薬」使うなら72時間以内に産婦人科へ

福島安紀・医療ライター
  • 文字
  • 印刷
 
 

 「無防備な性行為をしてしまったけれども、いま妊娠したら困る」「性行為中にコンドームに穴が開いてしまった」……。そんな時、望まない妊娠を避ける手段として利用されているのが緊急避妊薬「ノルレボ錠(商品名。一般名は『レボノルゲストレル錠』)」だ。健康保険が利かず高額な薬だが、3月19日、ノルレボと有効成分が同じジェネリック(後発医薬品)の「レボノルゲストレル錠『F』」が発売された。ジェネリックは一般に価格が安いため、いくらか利用しやすくなりそうだ。緊急避妊薬とはどのようなものなのか、新宿レディースクリニック院長で産婦人科医の釘島ゆかりさんに聞いた。

この記事は有料記事です。

残り3165文字(全文3440文字)

福島安紀

医療ライター

ふくしま・あき 1967年生まれ。90年立教大学法学部卒。医療系出版社、サンデー毎日専属記者を経てフリーランスに。医療・介護問題を中心に取材・執筆活動を行う。社会福祉士。著書に「がん、脳卒中、心臓病 三大病死亡 衝撃の地域格差」(中央公論新社、共著)、「病院がまるごとやさしくわかる本」(秀和システム)など。興味のあるテーマは、がん医療、当事者活動、医療費、認知症、心臓病、脳疾患。