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家族歴で認知症リスク増、遠い親戚でも

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 認知機能が低下した祖父や、物忘れのひどい大叔父がいる人は、自身もアルツハイマー病を発症するリスクが高まる可能性がある。特に、近い親戚に患者がいる場合はその可能性が高い―そんな研究結果が、米ユタ大学教授のLisa Cannon-Albright氏らにより発表された。この研究結果は「Neurology」3月13日オンライン版に掲載された。

 Cannon-Albright氏らが実施した研究は、1800年代のユタ州の開拓者の系図を含む住民データベースを用いたもの。このデータベースは、医療関連の登録データともリンクしており、同氏らは、27万人以上の住民の死亡証明書をデータベースの情報と関連づけることができた。これらの住民のうち約4500人が死亡時にアルツハイマー病を有していた。

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