いきいき女性の健康ノート

20代女性に急増「梅毒と性感染症」

福島安紀・医療ライター
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 梅毒の感染者が増えていることをご存じだろうか。厚生労働省の感染症発症動向調査では、2010年には全国で621人と撲滅寸前かと思われたが、13年ごろから増え始め、17年は5826人、18年には7001人と、8年で10倍以上に増加している。女性の感染者の半分以上は、20代だ。感染に気づかず妊娠すると赤ちゃんに感染し悪影響が出る心配がある。「女性は自覚症状が出ないケースも多く、知らないうちに人にうつしている恐れがあります」と、新宿レディースクリニック院長で産婦人科医の釘島ゆかりさんは警鐘を鳴らす。

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福島安紀

医療ライター

ふくしま・あき 1967年生まれ。90年立教大学法学部卒。医療系出版社、サンデー毎日専属記者を経てフリーランスに。医療・介護問題を中心に取材・執筆活動を行う。社会福祉士。著書に「がん、脳卒中、心臓病 三大病死亡 衝撃の地域格差」(中央公論新社、共著)、「病院がまるごとやさしくわかる本」(秀和システム)など。興味のあるテーマは、がん医療、当事者活動、医療費、認知症、心臓病、脳疾患。