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「LDLコレステロール」低いと脳卒中のリスク増?

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 悪玉コレステロールと呼ばれるLDL-コレステロール(LDL-C)値は、低いほど健康に良いと考えられているが、過度に下げ過ぎてはいけないようだ。米ハーバード大学医学部のPamela Rist氏らが行った研究で、LDL-C値が70mg/dL未満に低下した女性では、出血性脳卒中の発症リスクが高まる可能性があることが示された。研究の詳細は「Neurology」4月10日オンライン版に掲載された。

 この研究では、大規模コホート研究である女性健康イニシアチブ(Women's Health Initiative;WHI)に参加し、研究開始時に総コレステロール(TC)とLDL-C、HDL-コレステロール(HDL-C)、トリグリセライド(中性脂肪)を測定した45歳以上の女性2万7,937人を前向きに追跡した。

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