医療・健康Tips

抗がん剤、手術法など胃がん治療の選択肢が増加

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 患者数が減ったとはいえ、いまだにすべてのがんのなかで、男女合わせた罹患者数が第2位、死亡者数は第3位の胃がん。しかし内視鏡手術の普及や抗がん剤による薬物療法の選択肢も増えており、5年生存率は6割を上回っています。

 胃がんは、胃の内壁の粘膜に発生するがんです。胃壁は内側から、粘膜、筋層、漿膜と大きく分けて3層構造になっていて、おおよそ、粘膜内にとどまっているものが早期胃がん、筋層や漿膜まで及んでいるのが進行胃がんと呼ばれています。

 がんが胃壁のどこまで及んでいるかと、周囲のリンパ節への転移、遠隔臓器や遠隔リンパ節への転移などを総…

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