今日のセカンドオピニオン

「薬が効かない」長年悩んだ不眠症の対策は

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【Q】長年、不眠症に悩んでいます。11年前から服用していたパキシルを1年半前にやめ、デパスやマイスリー、ロゼレムなどの薬を試しましたが効きません。(京都府、女性、67歳)

【A】まず原因を探ることが大切です。単なる不眠症なのか、精神や身体の疾患から引き起こされているのか、専門医に相談しましょう。起きたら日光を浴び、軽い運動をするなど、生活リズムを一定に保つことも重要です。

 不眠以外に気分の落ち込みや意欲の低下、早朝覚醒といった症状があればうつを疑います。うつの人の8割以上が不眠を合併しており、密接な関連があります。

 抗うつ・抗不安作用があるパキシルを服用していたということは、うつや不安障害が基本にあるのでしょう。パキシルは脳の神経伝達をつかさどる物質、セロトニンを増やす薬で、眠りを妨げる働きもあります。デパスは睡眠を促す抗不安薬、レンドルミンとマイスリーは睡眠薬。最も新しい睡眠薬であるロゼレムとベルソムラは依存性や副作用が少ない一方、その他の薬と比べると催眠効果は弱いです。内科で睡眠薬を処方されているそうで…

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