介護崩壊~2040年への序章

「退院奨励」で病院から押し出される患者の悲痛

医療プレミア編集部
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 厚生労働省の資料によれば、病気やけがで入院した人の平均在院日数は年々短くなっている。国が医療費抑制と病床確保を目的に、患者の入院日数が長くなるほど診療報酬を減額する改定を進めているからだ。その結果、患者は「早期のリハビリ移行」を促され、早期退院や転院を迫られる。「いったん退院すると必要な医療ケアを受けられなくなるかも」と不安を感じる高齢患者も多い。“病院の外”に安心はあるのだろうか。【毎日新聞医療プレミア/吉永磨美、鈴木敬子】

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