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「朝食抜き」で脳卒中による死亡リスク高まる?

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 朝食を取る習慣が全くない人は、毎日取る人と比べて心血管疾患による死亡リスクが高い可能性があることが、米アイオワ大学のWei Bao氏らの研究で明らかになった。6000人を超える健康な米国成人を約20年間追跡して分析したこの研究では、朝食を全く取らない人では、毎日取る人と比べて、特に脳卒中による死亡リスクが3倍以上に高まることが分かった。研究の詳細は「Journal of the American College of Cardiology」4月22日オンライン版に掲載された。

 Bao氏らによると、米国ではこの50年間で朝食を取らない人が増えており、若年者の23.8%は朝食を食べないという調査結果も報告されているという。そこで、同氏らは今回、米国成人を長期にわたり追跡し、朝食を抜くことが心臓の健康に及ぼす影響について調べる研究を行った。

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