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薬を持っての海外旅行で「知らないと困る」ルール

高垣育・薬剤師ライター
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睡眠薬を飲もうとする女性
睡眠薬を飲もうとする女性

 もう夏ですね。夏休みなど長期休暇が近づくと、海外旅行を計画し「時差ぼけで眠れないと困るから」と睡眠薬をもらいに来る患者さんがいます。そういう人たちに一度確認していただきたいのが、国外旅行で薬を携行するときのルールです。規則を知らずに外国に薬を持ち込もうとして、空港で止められ、長時間事情を聴かれる日本人もいるそうです。せっかくの楽しい休暇を台無しにしないため、薬持参のルールを確認しておきましょう。

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高垣育

薬剤師ライター

たかがき・いく 1978年福岡県生まれ。2001年薬剤師免許を取得。調剤薬局、医療専門広告代理店などの勤務を経て、12年にフリーランスライターとして独立。毎週100人ほどの患者と対話する薬剤師とライターのパラレルキャリアを続けている。15年に愛犬のゴールデンレトリバーの介護体験をもとに書いた実用書「犬の介護に役立つ本」(山と渓谷社)を出版。人だけではなく動物の医療、介護、健康に関わる取材・ライティングも行い、さまざまな媒体に寄稿している。17年には国際中医専門員(国際中医師)の認定を受け、漢方への造詣も深い。