医療・健康Tips

ひざを酷使する人に起こる「鵞足炎」とは

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 鵞足(がそく)炎はひざの慢性的な疾患のひとつで、内側の痛みと炎症が主な症状です。スポーツや作業などでひざをよく使う人に起こりやすいほか、変形性膝関節症の人も気をつけたい病気です。

 鵞足とは、ひざの内側にある縫工筋(ほうこうきん)、薄筋(はっきん)、半腱様筋(はんけんようきん)という3つの腱が集まる部分のことで、その形がガチョウの足のような形をしていることからこう呼ばれています。

 鵞足炎では鵞足と脛骨(けいこつ)や膝靭帯(ひざじんたい)に摩擦が起き、炎症が引き起こされます。ダッシュとストップを繰り返す動作や走りながらの急な方向転換、キックなどの動作が多いスポーツ、例えば、サッカーやバスケットボール、陸上競技の選手に多くみられます。

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