ヘルスデーニュース

中国の研究チームがヒトスジシマカを「ほぼ根絶」

  • 文字
  • 印刷
デング熱対策のため蚊の調査をする作業員ら=東京都渋谷区の代々木公園で2015年4月
デング熱対策のため蚊の調査をする作業員ら=東京都渋谷区の代々木公園で2015年4月

 ジカ熱やデング熱、西ナイル熱、チクングニア熱などのウイルスは、蚊を介してヒトに伝播する。中山大学(中国)の研究グループは、生殖能力を奪う細菌を、雄の蚊に感染させ、雌の蚊には放射線を照射して不妊化する手法を組み合わせることで、ヒトスジシマカをほぼ根絶できたという実験結果を「Nature」7月17日オンライン版に発表した。研究を行った同大学/米ミシガン州立大学のZhiyong Xi氏によれば、この手法により、雌のヒトスジシマカの個体数を最大94%減らすことに成功したという。

この記事は有料記事です。

残り1141文字(全文1380文字)

   

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら