
米国南西部などの高温地域では、太陽に照りつけられて高温になったアスファルトに、たった数秒間触れるだけでも重度のやけど(熱傷)を負う危険性があることが、米ネバダ大学ラスベガス校のPaul Chestovich氏らの研究から明らかになった。気温が35°Cを超えると、高温のアスファルトで重度のやけどを負うリスクが高まったという。研究の詳細は「Journal of Burn Care & Research」7月/8月号に掲載された。
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