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ゆっくり発症する心筋梗塞も「救急車を呼んで」

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 心筋梗塞(こうそく)や不安定狭心症など「急性冠症候群」(ACS)の発症時に、症状の悪化が徐々に進行すると治療開始が遅れることが多いという報告が、「European Journal of Cardiovascular Nursing」9月11日オンライン版に掲載された。筆頭著者である米イリノイ大学のSahereh Mirzaei氏によると、ACSが発作的に発症する場合は急激かつ激しい痛みを感じるのに対して、そうでない場合はまず軽微な不快感が生じ徐々にそれが悪化するが、どちらも迅速な対応が必要な緊急事態であるという。特に後者のケースでは、救急要請に時間を要する結果、死亡リスクが高くなる可能性もあると警告している。

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