今日のセカンドオピニオン

心室中隔欠損、外出が不安

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 生後1年以内に自然に穴が塞がることもあります。多くの場合、「ミルクの飲みが悪く、体重が増えない」という訴えや新生児健診で見つかりますが、生活に支障がない場合には、大人になって見つかることもあります。

 穴が開いたままだと、血液の本来の流れが乱れ、漏れる状態になります。肺への血液の送り出しに強い力が必要になり、肺につながる血管で血圧が上がる肺高血圧症になったり、動脈を傷めたりする場合があります。

 動悸が続く原因には、年齢のほかに、心室中隔欠損症が影響している可能性があるでしょう。不整脈の一種の心房細動などを起こす可能性もあります。心房細動を起こすと、血栓ができやすくなり、脳梗塞(こうそく)のリスクが高まります。また動悸や息切れのため運動がしづらくなり、運動機能が落ちてしまいます。

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