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1日2杯のコーヒー 腸内細菌にいい?

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 コーヒーを摂取すると、腸内細菌叢(そう)のバランスが改善する可能性があることが、米ベイラー医科大学消化器内科准教授のLi Jiao氏らが行った研究で明らかになった。研究の詳細は、米国消化器病学会(ACG 2019、10月25~30日、米サンアントニオ)で発表された。

 近年では、カフェインを摂取すると2型糖尿病や一部のがん、パーキンソン病などのさまざまな疾患の発症リスクが低減するとの研究結果が報告されている。一方で、カフェイン摂取は腸内細菌叢の組成を変える可能性があり、疾患リスクや健康全体に影響するというエビデンスが蓄積している。

 そこで、Jiao氏らは、カフェイン摂取と腸内細菌叢の組成との関連を調べる研究を行った。なお、これまでは便サンプルを用いた研究が多かったが、同氏らは今回、大腸内視鏡検査中に、結腸のさまざまな部位から組織の一部を直接採取して、腸内細菌叢の組成を分析した。また、食物摂取頻度調査票を用いて、カフェインの摂取量について尋ねた。

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