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米国襲う大型ハリケーン 過去100年で3倍増

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ハリケーン「カトリーナ」の襲来から約1か月後、冠水した住宅地のわきで立ち尽くす男性=2005年09月28日、米ニューオーリンズで
ハリケーン「カトリーナ」の襲来から約1か月後、冠水した住宅地のわきで立ち尽くす男性=2005年09月28日、米ニューオーリンズで

 米国を直撃したハリケーンは、気候変動の影響を受けて、その規模や勢力、破壊力が急激に増していることが、コペンハーゲン大学(デンマーク)ニールス・ボーア研究所准教授のAslak Grinsted氏らの研究で明らかになった。「Proceedings of the National Academy of Sciences(PNAS)」11月11日オンライン版に発表された研究によれば、米国を襲った大型ハリケーンは、過去100年の間に3倍以上に増加していることが分かったという。

 今回の研究は、米国の保険業界のデータベースを用いて、ハリケーンによる被害を新しい手法で分析、比較し…

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