医療プレミア特集

制度は持続、サービス使えず? 「介護の日」フォーラム

医療プレミア編集部
  • 文字
  • 印刷
介護保険サービスの利用状況について報告する服部万里子さん=東京都世田谷区で11月11日、大和田香織撮影
介護保険サービスの利用状況について報告する服部万里子さん=東京都世田谷区で11月11日、大和田香織撮影

 団塊世代が75歳以上となる2025年が近づくなかで、介護保険制度の持続可能性が課題になっている。厚生労働省の審議会では制度改正に向け、利用者の負担や保険で提供するサービスの範囲をどうするか議論されているが、「軽度」とされる要介護1,2と判定され、訪問介護や通所介護など限られた介護サービスを支えに暮らす高齢者にとっては死活問題だ。11月11日に東京都内で開かれた「介護の日フォーラム」では、ケアプラン作成や介護サービスを提供する非営利団体のケアマネジャーらが、要介護者や家族の状況を報告し、制度改正の議論に対して現場から声を上げる必要性を確認しあった。

この記事は有料記事です。

残り1542文字(全文1819文字)

医療プレミア編集部

毎日新聞医療プレミア編集部は、国内外の医師、研究者、ジャーナリストとのネットワークを生かし、日々の生活に役立ち、知的好奇心を刺激する医療・健康情報をお届けします。