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「超加工食品」を多く食べると糖尿病のリスク増?

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 保存料や人工調味料が使われているインスタント食品やスナック菓子などの「超加工食品」の摂取量が多いほど、2型糖尿病のリスクが高まるとする報告が「JAMA Internal Medicine」12月16日オンライン版に掲載された。

 パリ大学(フランス)のBernard Srour氏らは2009~19年にかけて、18歳以上のフランス人10万4707人(平均年齢42.7±14.5歳、うち男性20.8%)を6.0年間(中央値)追跡した。研究参加者は3500種以上の食品の24時間摂取量を記録。追跡期間中1人当たり平均5.7回の記録を用い、超加工食品の摂取量を推計して、その摂取量と2型糖尿病リスクとの関連を検討した。

 既知のリスク因子(生活習慣、体格、既往歴、社会人口学的因子、栄養関連因子など)で調整後の、2型糖尿病罹患(りかん)率は、超加工食品の摂取量が最も少なかった群で、1年間に10万人当たり113。一方、摂取量が最も多かった群は同166だった。超加工食品の摂取量が10%増えるごとにリスクが15%上昇するという関連が認められた。

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