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「新型肺炎の初動、数週間遅れた」 尾身氏に聞く

医療プレミア編集部
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海外からの帰国者に対し、新型コロナウイルスによる肺炎について注意喚起を呼びかける張り紙=東京・羽田空港で22日、大西岳彦撮影
海外からの帰国者に対し、新型コロナウイルスによる肺炎について注意喚起を呼びかける張り紙=東京・羽田空港で22日、大西岳彦撮影

 患者報告が加速度的に増えている新型肺炎のこれまでの対策はどうだったのか。世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局長を約10年間務め、2002~03年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)対策の陣頭指揮を執った尾身茂・地域医療機能推進機構理事長(70)は「SARSの時は数カ月、今回は数週間、初動の対応が遅れた」と指摘する。【くらし医療部・清水健二】

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