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椅子に座らず「しゃがむ」と健康によい?

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しゃがんでいるハッザ族の人たち=David Raichlen氏撮影
しゃがんでいるハッザ族の人たち=David Raichlen氏撮影

 「座りがちな生活は、喫煙するのと同じくらい健康に悪い」。最近、こんなフレーズを耳にする機会が増えている。そうした中、米南カリフォルニア大学生物科学教授のDavid Raichlen氏らの研究から、アフリカのタンザニアで狩猟採集生活を送るハッザ族は、1日のうちで身体を動かさずに過ごす時間の長さが、先進国の人々と大差ないことが明らかになった。ただ、彼らは、椅子に座って過ごしているわけではなく、しゃがんだり、ひざまずいたりする姿勢をとる時間が長かったという。研究結果の詳細は、「Proceedings of the National Academy of Sciences(PNAS)」3月9日オンライン版に発表された。

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