医療・健康Tips

皮膚のかきむしりが止められない

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 ニキビや吹き出物ができると、つい潰してしまう人も多いでしょう。もし、皮膚が傷ついたり痛みを感じたりしているのに、むしることがやめられない場合は要注意。「皮膚むしり症」と呼ばれる心の病気が疑われます。

 皮膚むしり症とは「スキン・ピッキング」とも呼ばれ、皮膚をむしることがやめられなくなる心の病気です。出血をともなったり痛みを感じたりしていても、気になる箇所を集中的にむしってしまうもので、精神疾患のひとつと考えられています。

 傷が治りかけても再びむしってしまうため、皮膚の損傷を繰り返します。なかには、細菌感染を起こすケースもみられます。爪でひっかくことがほとんどですが、なかにはピンセットや針を使う人も。むしる箇所は、顔や腕、足など全身に及びます。

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