現代フランス健康事情

新型コロナ 外出制限下のパリを歩く

竹内真里・パリ在住ライター
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スーパーは客の入店人数を制限し、店員らもマスクに手袋で感染予防対策している=筆者撮影
スーパーは客の入店人数を制限し、店員らもマスクに手袋で感染予防対策している=筆者撮影

 フランス・パリの現地の人たちのマスク姿が当たり前の光景になった3月27日、エドアール・フィリップ首相は4月15日までの外出制限延長を発表した。おそらく誰もが「(前回制限された)わずか15日では解除にならないだろう」と予想していたせいか、大きな動揺は感じられない。外出許可書の書式も更新され、家を出た時間の記入が必須となった。

 日本では、東京都知事や安倍晋三首相が記者会見で外出自粛を求めている(3月31日現在)。今後、より厳しい外出制限が始まる可能性を念頭に、外出制限開始から2週間がたったフランスの現状をリポートする。

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竹内真里

パリ在住ライター

1978年千葉県生まれ。2000年から2002年までフランス南部マルセイユに滞在。その後、東京や香港でライターとして取材・執筆に従事。2015年に再びフランスへ。現在はパリ市内でフランス人の夫、娘と暮らしながら現地情報を発信している。