医療プレミア特集

新型コロナ専門家会議 メンバーが語る提言の真意

高木昭午・毎日新聞医療プレミア編集部
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岡部信彦氏=東京都千代田区の日本記者クラブで2020年3月10日、高木昭午撮影
岡部信彦氏=東京都千代田区の日本記者クラブで2020年3月10日、高木昭午撮影

 政府の「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」が今月1日に「状況分析と提言」を出しました。政府や自治体に「これまで以上の強い対応」を求め、「感染拡大警戒地域」については「学校の一斉臨時休業も選択肢」としました。ただ、提言を読んでも分からない部分が残ります。「強い対応」とは具体的に何でしょう。「感染拡大警戒地域」の定義は。そして各地で続く自粛の中、息抜きはできないのか。会議の一員である岡部信彦・川崎市健康安全研究所長に2日、電話で緊急のインタビューをし、真意を聞いてみました。

--新型コロナウイルスについて感染の現状をどう見ていますか。

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高木昭午

毎日新聞医療プレミア編集部

たかぎ・しょうご 1966年生まれ。88年毎日新聞社入社。94年から東京、大阪両本社科学環境部、東京本社社会部などで医療や原発などを取材。つくば支局長、柏崎通信部などを経て、17年に東京本社特別報道グループ、18年4月から医療プレミア編集部記者。