いきいき女性の健康ノート

知っておきたい不妊治療の選択肢

福島安紀・医療ライター
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 「なかなか子どもができずに焦る」「そろそろ2人目の子が欲しいのに、妊娠しない」――。国立社会保障・人口問題研究所の第15回出生動向基本調査(2015年)によると、不妊を心配したことがある夫婦は35%で、実際に不妊の検査や治療を受けた経験がある夫婦は18.2%。5組に1組の夫婦が利用する不妊治療は、実際にはどのように進むのか。前回に引き続き、「生殖医療と家族のかたち」(平凡社新書)などの著書がある埼玉医科大学病院産婦人科教授の石原理さんに聞いた。

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福島安紀

医療ライター

ふくしま・あき 1967年生まれ。90年立教大学法学部卒。医療系出版社、サンデー毎日専属記者を経てフリーランスに。医療・介護問題を中心に取材・執筆活動を行う。社会福祉士。著書に「がん、脳卒中、心臓病 三大病死亡 衝撃の地域格差」(中央公論新社、共著)、「病院がまるごとやさしくわかる本」(秀和システム)など。興味のあるテーマは、がん医療、当事者活動、医療費、認知症、心臓病、脳疾患。