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孫娘と踊れば祖母は幸せ

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 高齢になると、身体の健康や社会的つながりを維持するのが難しくなることがある。しかし、祖母と孫が一緒にダンスを行うと、祖母に運動を促し、生活の質(QOL)を高めるだけでなく、世代間のきずなも深めることができるとする研究結果を、キブツ大学(イスラエル)のEinhat Shuper Englehard氏らが「Frontiers in Psychology」4月17日オンライン版に発表した。

 この研究に参加したのは、16人の女性ダンス/ムーブメントセラピスト(30~45歳)とその祖母たち(80~95歳)。セラピスト(孫娘)たちは、自分たちの祖母と祖母の自宅で、基本的には3週間に1回、祖母の家で10~15分の自由形式のダンスセッションを合計3回行った。孫娘には、祖母の動きを真似し、ダンスできると元気づけ、必要なときには休憩を取らせるよう指示した。

 Englehard氏らは、セッションを撮影した動画、孫娘がつけていた日誌、および孫娘と祖母の間で行われた半構造化インタビューを分析し、ダンス/ムーブメントセラピーの効果を調べた。

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