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行動経済学「ナッジ」で健康対策

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「ナッジ」という言葉を聞いたことはありますか? 2017年ノーベル経済学賞を受賞した米国のセイラー教授らが発案した行動経済学の手法で、応用すると公共政策や医療、健康分野などに広く貢献できるとして注目されています。

「ナッジ(Nudge)」とは、背中を押す、またはひじで軽く突っつくという意味。行動経済学においては、望ましい行動を選択できるように、強制的ではなくそっと後押しする手法を指します。

たとえば、何か望ましい行動をとってほしいと考えた場合、「○○しなさい」「○○すべきだ」と強制するのではなく、人の心理や行動の傾向を利用して、無意識に・自発的に望ましい行動をとってもらうようにするものです。

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