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「畜産でヒトの感染症リスク増」英論文が警告

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 抗菌薬を多用するといった集約的な畜産業の慣行が、ヒトの感染症リスクを高めると、英国の研究者が警告を発している。畜産業で飼育される動物は、その個体数が多いことに加え、遺伝的多様性が低いことも感染症リスクに関係しているという。英バース大学ミルナー進化センターのSamuel Sheppard氏らの研究グループが、カンピロバクタージェジュニ(C. jejuni)という細菌の進化について研究を進める中で明らかになった。詳細は、「Proceedings of the National Academy of Sciences(PNAS)」5月4日オンライン版に掲載された。

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