医療・健康Tips

今日から始められる認知症予防!

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 誰にでも発症する可能性のある認知症。世界保健機関(WHO)の局長テドロス・アダノム氏は「今後30年間で有病者数は3倍に増加すると予想されている。認知症のリスクを減らすためにできることを今すぐ実行するべき」としています。早速、今日から始められる生活習慣の改善ポイントについてまとめました。

運動や血圧などWHOが12項目

 2019年5月、WHOが認知症ガイドラインを発表しました。世界中の人びとの健康課題として、認知症の増加がはっきりと認識されているからです。認知症の発症リスクを低減させるための介入手段として、身体活動、禁煙、栄養、血圧や糖尿病、アルコール摂取など12項目を推奨度とともに提示しています。

 概要として、まず運動・身体活動には認知機能低下を予防する効果があるとし、正常な認知機能のあるうちから行うことを推奨グレード強(ガイドラインに記載されている推奨度)ですすめています。さらに、軽度の認知障害がある場合でも認知機能低下リスクを軽減するとしています。

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