医療・健康Tips

子どもに多いアレルギー性紫斑病

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アレルギー反応に起因する病気の中で、皮膚に赤紫色のあざ(紫斑)ができるのが、アレルギー性紫斑病です。3~10歳くらいの子どもがかかりやすく、男女差はありません。どのような病気なのでしょうか。

 紫斑とは、毛細血管が何らかの理由で出血しやすくなり、皮膚や粘膜に内出血が起きてできる赤紫色のあざのことです。紫斑ができる病気はいくつかありますが、もっとも多いのがアレルギー性紫斑病で、血管性紫斑病、シェーンライン・ヘノッホ紫斑病などとも呼ばれています。

 かぜなどの感染症にかかった1~2週間後に、少し盛り上がったじんましんのような発疹が、下腿(ひざから足首まで)やお尻に左右対称にあらわれ、それが次第に紫斑になっていきます。腕や背中、顔などに、紫斑が広がることもあります。

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