きょうのセカンドオピニオン フォロー

副鼻腔炎 根本的な治療は

Q 7歳の息子が頻繁に鼻水を出します。3年ほど前に副鼻腔(びくう)炎と診断され、抗アレルギー薬を服用して治療しました。根本的な治療はありますか。(東京都、女性、44歳)

A 鼻水の主な原因は、アレルギー反応と風邪です。子どもは鼻水を出すことが多いですが、適切な治療で症状の改善も見込めます。

 透明でサラッとしていて、特定の季節や場所で発症する場合、アレルギー性鼻炎が考えられます。原因は花粉やハウスダストなどで、のどや目のかゆみを伴うこともあります。耳鼻科や小児科で血液検査を受け、原因物質を特定しましょう。治療は症状に応じて抗アレルギー薬の内服や鼻の中に薬を噴霧する点鼻薬、漢方薬などを使うことが多いです。眠くなりにくい薬が推奨されています。

 スギ花粉など一部のアレルギーには、免疫療法(減感作療法)もあります。濃度の低い原因物質を含む薬で体を慣らしていく治療方法です。数年間、服用を続ける必要があります。かゆみなどの副作用が出ることもあるので、医師と相談してください。ハウスダストが原因の場合は、家のカーペットやエアコンをまめに掃除するなど、ほこりを抑えることでも症状の改善が見込めます。

この記事は有料記事です。

残り333文字(全文828文字)