人生の筋トレ術

なぜ途中で目が覚める? 不眠に悩む中高年男性

西川敦子・フリーライター
  • 文字
  • 印刷
 
 

 在宅勤務が増えたのをきっかけに、早寝早起き生活をしようと決心したテツオさん。食事や入浴を済ませ、グラス2杯のワインを楽しんだ後、夜9時過ぎにはベッドに入ることにした。アルコールが回っているせいか、あっというまに眠りにつくものの、なぜか午後11時には目が覚める。トイレに行き、再び横になっても熟睡はできない。気分は最悪だ。家族に「朝ご飯はパパが作るぞ」「犬の散歩もパパがやるぞ」と大見えをきってしまった以上、二度寝して寝坊をするわけにもいかない――。

この記事は有料記事です。

残り2806文字(全文3031文字)

西川敦子

フリーライター

にしかわ・あつこ 1967年生まれ。鎌倉市出身。上智大学外国語学部卒業。編集プロダクションなどを経て、2001年から執筆活動。雑誌、ウエブ媒体などで、働き方や人事・組織の問題、経営学などをテーマに取材を続ける。著書に「ワーキングうつ」「みんなでひとり暮らし 大人のためのシェアハウス案内」(ダイヤモンド社)など。