ER Dr.の救急よもやま話

夏のお酒の楽しみ方 熱中症とコロナにご用心

志賀隆・国際医療福祉大医学部救急医学主任教授(同大成田病院救急科部長)
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 梅雨明けも近づき、暑く楽しい夏が迫ってきています。みなさんのお体の調子はいかがでしょうか。例年夏になると、野外で活動している家族や友人のグループの一部の方がお酒を飲んで、その後、川や海に入り溺れてしまう。というニュースが流れます。もちろん新型コロナウイルス感染症も怖いのですが、楽しいはずの飲酒が命の危険をもたらすということもあります。ということで今回は「夏の飲酒の注意点」についてお話ししたいと思います。

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志賀隆

国際医療福祉大医学部救急医学主任教授(同大成田病院救急科部長)

しが・たかし 1975年、埼玉県生まれ。2001年、千葉大学医学部卒業。学生時代より総合診療・救急を志し、米国メイヨー・クリニックでの救急研修を経てハーバード大学マサチューセッツ総合病院で指導医を務めた救急医療のスペシャリスト。東京ベイ・浦安市川医療センター救急科部長などを経て20年6月から国際医療福祉大学医学部救急医学教授、21年4月から主任教授(同大成田病院救急科部長)。安全な救急医療体制の構築、国際競争力を産み出す人材育成、ヘルスリテラシーの向上を重視し、日々活動している。「考えるER」(シービーアール、共著)、「実践 シミュレーション教育」(メディカルサイエンスインターナショナル、監修・共著)、「医師人生は初期研修で決まる!って知ってた?」(メディカルサイエンス)など、救急や医学教育関連の著書・論文多数。