
チョコレートのような甘い菓子は健康に良くないと思いつつも、やめられないという人は少なくないだろう。また、新型コロナウイルス感染症抑止のための自粛生活のストレスで、チョコレートに手が伸びる頻度が増えた人がいるかもしれない。そのような行動に、わずかな“言い訳”を与えてくれるデータが報告された。チョコレートを1週間に1回以上食べる人は、心臓病になるリスクが低い可能性があるという。米ベイラー医科大学のChayakrit Krittanawong氏らの研究によるもので、詳細は「European Journal of Preventive Cardiology」7月22日オンライン版に掲載された。
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連載:ヘルスデーニュース
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