
湿布を貼ったまま、太陽の下でスポーツやガーデニングを楽しんだ。後で湿布をはがすと、貼っていた部分が赤くなっていた。
こんなことがあったら、薬のせいかもしれません。私たちに身近な、痛みや腫れを抑える湿布薬や塗り薬、血圧の薬などには、光に反応して「光線過敏症」という副作用を起こすものがあります。安全に薬を使い続けるには、紫外線が強く光線過敏症を起こしやすい季節、つまり春、夏、秋には念入りに予防することが大切です。
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