子どもは3密で育つ!?~コロナ時代の学校から

学校内消毒はバランス感覚で考えるしかない

岡崎勝・小学校非常勤講師、雑誌『お・は』編集人
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 突然の全国一斉休校を皮切りに、新型コロナウイルス感染拡大は子どもたちの生活にも大きな影響を与えました。感染症対策は大切ですが、「3密」回避のため子どもたちは遊びも学びも制限され、先生たちは校内消毒と授業の調整に追われる日が続きます。筆者の岡崎勝さんは40年以上小学校で教えながら、家庭と学校と地域で考える子育てについて発言してきました。一人一人の子どもにとって、小学校時代は一度きりです。“コロナ後”も見すえつつ、子どもの生活をどのように見守ればよいのか論じます。

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岡崎勝

小学校非常勤講師、雑誌『お・は』編集人

おかざき・まさる 1952年、愛知県生まれ。愛知教育大学保健体育科卒業。小学校教員(40年以上)を経て、現在は非常勤講師。学校・子育てマガジン「おそい・はやい・ひくい・たかい」(ジャパンマシニスト社)編集人。「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」(同上)編集協力人。2020年8月から動画投稿サイト「ユーチューブ」で15分授業「おかざき学級」https://japama.jp/okazaki_class/ 公開中。近著に「子どもってワケわからん!」「学校目線。」など。