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夫婦は同じ生活習慣病になりやすい

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 夫が生活習慣病で治療を受けていると、同居の妻も同じ生活習慣病で治療を受けている割合が高いという事実が明らかになった。筑波大学医学医療系ヘルスサービスリサーチ分野の田宮菜奈子氏、杉山雄大氏、渡邊多永子氏(現在の所属は厚生労働省)らの研究グループによる論文が、「BMJ Open」7月28日オンライン版に掲載された。

 生活習慣病は、遺伝的背景と、長年の生活習慣による負荷に、加齢が重なって発症する。夫婦は遺伝的背景については異なるが、似通った生活習慣であることが多いため、二人とも同じ生活習慣病を発症しやすいことを示したデータが海外から報告されている。しかし日本人でも同じような傾向があるかどうかは、これまで分かっていなかった。

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