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舌の痛み・しびれの原因は重い病気のサイン?

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 舌に痛みがある・しびれが出る病気にはどんなものがあるのでしょうか。口内炎のように数日で治るものから、がんや脳卒中などの重篤な病気まで、さまざまな原因が考えられます。詳しく見てみましょう。

 舌に痛みを引き起こす原因には、まず物理的刺激によるものがあげられます。歯の詰め物(補綴物・ほてつぶつ)が取れたり、歯が欠けたりした部分に舌が当たったり、気になって舌先で触れたりする刺激によるものです。舌の粘膜上皮は年齢とともに薄くなるため、刺激によるダメージを受けやすくなることも誘因になります。

 誰もが経験する「口内炎」は、頬の内側の粘膜や歯茎、唇の裏側の粘膜にできやすいのですが、なかには舌の側面や裏側にできるものもあります。その場合、舌を動かすだけでも痛みが生じます。とくに、「アフタ」と呼ばれる白っぽい円形の潰瘍はひどく痛みますが、いずれも2週間程度で自然治癒します。

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