
多様性に富んだ食習慣の人ほど、脳の一部「海馬」の加齢による萎縮が抑制されることが明らかになった。国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)の大塚礼氏らによる、日本人を対象とした縦断研究の結果だ。詳細は「European Journal of Clinical Nutrition」9月2日オンライン版に掲載された。
海馬は脳の中で記憶に関して重要な役割を果たしていると考えられている。
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連載:ヘルスデーニュース
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